ウクライナ情勢が連日ニュースで報道されているが、行き場の無い憤りを感じてしまうのは私だけだろうか。微力ながら何かウクライナのために出来ないかと思って、マイお題に「ウクライナを応援しよう」を登録して、本ブログを書いてみた。
「ウクライナ」に興味のあるブロガーの投稿は大歓迎なので、是非とも投稿をご検討いただきたい。
(1)寄付
ウクライナ紛争以前からおつきあいのあるUNICEF、UNHCR、MSFに、今私にとって出来る範囲の寄付をしてみた。しかし自分で言うのも何だが、これで何人かの難民の方々が助かるかもかもしれないが、これによってウクライナ情勢が大きく変わるわけでもないし、ましてや解決からはほど遠い。
(2)サイクルジャージ
最近のバーチャルライド(ZWIFT)では、ウクライナのサイクリストをよく見かけるようになった。ウクライナ紛争の最中にサイクリングできる人がどの程度いるのか分からないが、一部にはウクライナを応援する意味で、ウクライナのサイクリストになりすましている人もいるのではないかと思う。
私は「なりすまし」するまでの勇気は無いので、ウクライナのサイクルジャージを着てZWIFTすることを思いついた。ネットで調べてみると、FRUUGOという海外通販サイトで販売していることが分かり発注した。2着で7190円という異常な安さが不安だったが、中国深圳から発送された商品が2週間ほどかけて自宅に届いた。メーカはHIRBGODという中国ブランドだが、サイクルジャージとしては普通で、心配したほど品質は悪くない。サイズについては、胸囲90の私がSサイズを選んのだが、やや大きめという印象だ。
私は、このサイクルジャージを着用してZWIFTするとテンションが上がる。ウクライナという異国のジャージを着ることで、私の心のガス抜きしているだけかもしれないが、そのような心のケアも大切と思う。
(3)キーホルダー
ウクライナを応援するための、もっと積極的な活動として、ウクライナ色のキーホルダー・ペンダントを購入して、自分で身につけたり、また家族、親戚、知り合いにも配って、平和への価値観を共有することにした。
最初に購入したのは、イルミカ製のキーホルダーだ。裏側の黒いプラスチックが気に入らないので、二つ貼り合わせて両面対応としたものが下の写真だ。
イルミカ製キーホルダーから作成したペンダント
最近見つけたのが、AmmyMadeのキーホルダーだ。これは、イルミカよりも単純な造りだが、裏もそれなりに色が透けて見えるので好ましい。また、ハート型はかわいいので女性が好きそうだ。知っている人に出来る限り配りたいと思う。
AmmyMadeのキーホルダー表面
AmmyMadeのキーホルダー裏面
(4)まとめ
私みたいな個人がウクライナを応援したところで、ごまめの歯ぎしり程度だと思う一方で、やっぱり応援すべきという内なる声を聞こえてくるような気がしている。
そこで、以下のイルミカ製キーホルダーのハガキにあった言葉を、本ブログの締めくくりとしたい。
「あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。そうしたことをするのは、世界を変えるためではなく、世界によって、自分が変えられないようにするためである。」
マハトマガンジー