マイペースチャリダーが行く

アラ古稀の理系チャリダーが思いつくままに書いたブログです。

ウクライナを応援しよう

お題「ウクライナを応援しよう」

 ウクライナ情勢が連日ニュースで報道されているが、行き場の無い憤りを感じてしまうのは私だけだろうか。微力ながら何かウクライナのために出来ないかと思って、マイお題に「ウクライナを応援しよう」を登録して、本ブログを書いてみた。

 「ウクライナ」に興味のあるブロガーの投稿は大歓迎なので、是非とも投稿をご検討いただきたい。

 

(1)寄付

 ウクライナ紛争以前からおつきあいのあるUNICEF、UNHCR、MSFに、今私にとって出来る範囲の寄付をしてみた。しかし自分で言うのも何だが、これで何人かの難民の方々が助かるかもかもしれないが、これによってウクライナ情勢が大きく変わるわけでもないし、ましてや解決からはほど遠い。

 

(2)サイクルジャージ

 最近のバーチャルライド(ZWIFT)では、ウクライナのサイクリストをよく見かけるようになった。ウクライナ紛争の最中にサイクリングできる人がどの程度いるのか分からないが、一部にはウクライナを応援する意味で、ウクライナのサイクリストになりすましている人もいるのではないかと思う。

 私は「なりすまし」するまでの勇気は無いので、ウクライナのサイクルジャージを着てZWIFTすることを思いついた。ネットで調べてみると、FRUUGOという海外通販サイトで販売していることが分かり発注した。2着で7190円という異常な安さが不安だったが、中国深圳から発送された商品が2週間ほどかけて自宅に届いた。メーカはHIRBGODという中国ブランドだが、サイクルジャージとしては普通で、心配したほど品質は悪くない。サイズについては、胸囲90の私がSサイズを選んのだが、やや大きめという印象だ。

 私は、このサイクルジャージを着用してZWIFTするとテンションが上がる。ウクライナという異国のジャージを着ることで、私の心のガス抜きしているだけかもしれないが、そのような心のケアも大切と思う。

 

 

 

(3)キーホルダー

 ウクライナを応援するための、もっと積極的な活動として、ウクライナ色のキーホルダー・ペンダントを購入して、自分で身につけたり、また家族、親戚、知り合いにも配って、平和への価値観を共有することにした。

 最初に購入したのは、イルミカ製のキーホルダーだ。裏側の黒いプラスチックが気に入らないので、二つ貼り合わせて両面対応としたものが下の写真だ。

イルミカ製キーホルダーから作成したペンダント

 

 最近見つけたのが、AmmyMadeのキーホルダーだ。これは、イルミカよりも単純な造りだが、裏もそれなりに色が透けて見えるので好ましい。また、ハート型はかわいいので女性が好きそうだ。知っている人に出来る限り配りたいと思う。

AmmyMadeのキーホルダー表面

 

AmmyMadeのキーホルダー裏面

 

(4)まとめ

 私みたいな個人がウクライナを応援したところで、ごまめの歯ぎしり程度だと思う一方で、やっぱり応援すべきという内なる声を聞こえてくるような気がしている。
 そこで、以下のイルミカ製キーホルダーのハガキにあった言葉を、本ブログの締めくくりとしたい。

 「あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。そうしたことをするのは、世界を変えるためではなく、世界によって、自分が変えられないようにするためである。」  

マハトマガンジー

 

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サイクリストと健康 注意すべきポイント-2

 2年前の記事「サイクリストが健康上で注意すべき3つのポイント」では、「前立腺」、「足の甲の疲労骨折」、「ランナー膝」について取り上げた。その後の私は、「不整脈」という大きな健康問題に直面したが、それに加えて、いくつかのマイナーな健康問題を経験している。本記事は、それらの健康問題について書こうと思う

 

(1)内反小趾

 2020年4月にコロナによる最初の緊急事態宣言が発出されたが、その頃私はサイクルトレーナーを導入して、バーチャルライドを楽しむようになった。その際に愛用した靴(シマノSH-XC900L、サイズ43.5)が私の足に合っていなかったようで、左足の小指が痛くなった。そのため、少し大きめの靴に変えたものの、なかなか痛みが収まらなかった。そこで去年(2021年)9月に、整形外科で診てもらったところ、左足の小指が内反小趾(曲げ角=15°)との診断だった。内反小趾とは、足の小指が内側に曲がってしまう足の変形症状で、曲がり角が10°以上だと内反小趾という診断になるようだ。

 整形外科が内反小趾の治療には消極的だったため、近所の整足院というところでテーピングを使って矯正することにした。2021年9月から2022年1月までの5ヶ月間で計12回テーピングによる矯正治療を行った結果、小指の変形自体が少なくなり、現時点では11°に改善した。

 その後は、以下に示すような対応方針として、特に大きな問題は発生していない。

   1)靴下はケアソクを使う。

   2)普段使いのスニーカーとして、ONクラウドスニーカーを利用する。

   3)サイクルシューズは、自分の足サイズに合ったものを使う。

 靴下については、当初は整足院が推奨する「ゆびのばソックス」を履いていたが、冬期にしもやけになりやすい等の問題もあり、現在は「ケアソク」を使っている。「ゆびのばソックス」と「ケアソク」の両方とも足の甲を締め付けるような絞りが入っていて、小指が外側に向く様に設計されている。現在使っている「ケアソク」は、靴下の先端部分に各指を分離する間仕切りがあるので、小指は薬指と重ならない設計だ。また、「ゆびのばソックス」のように各指が完全分離されていないので、さりげなく身につけることが出来る。

 スニーカーは、整足院が推奨するONクラウドスニーカーを購入したところ、気持ち良く歩けるので気に入っている。このスニーカーも、足の甲の部分を絞るような設計なので、歩く際に足指に力を入れやすいように思う。

 サイクルシューズについては、私の大きな足に合ったサイクルシューズがなかなか見つからなかったが、最近購入したシマノSH-MT701 BLKサイズ44は幅広の作りで気に入っている。

 

(2)開張足

 上記で述べた「内反小趾」にも関係するが、たまたま今年(2022年)2月に整体院に行ったところ、「開張足」と言われてしまった。私は昔から「偏平足」だと分かっていたのだが、それに加えて足の横方向にも「べた足」になっているようだ。

 「べた足」の場合、サイクリング時にクリートの真上の足裏が繰り返し圧縮応力を受けるため、足たこが出来やすくなる。現に私の足裏には、ちょうどクリートに該当する箇所に足たこが出来やすい症状があった。

 このような開張足の治療には、足裏を矯正する青竹踏みが良いと考えて、ネットを調べたところ、Ashirakuというアーチ形状の青竹踏みがあることが分かった。これを2個購入して、歯磨き時に洗面台の前に置いて、両足でAshirakuを縦踏みしている。歯磨き時に必ず青竹踏みするということで、日常生活の中でべた足を矯正する作戦だ。Ashirakuの実際の使用時のフィーリングは良いので、今後の改善効果を期待している。

 

 

 

 

 

 

 

 

(3)テニス肘

 今年(2022年)3月に出雲路センチェリーライド2021に参加したのだが、それ以降、右手の肘が微妙に痛くなった。具体的には、タオル等を絞る動作をすると右肘が痛くなるのだ。時間が経過すれば治る筋肉痛と考えて、1ヶ月程度は様子をみていたのだが、なかなか治らないので、5月上旬に整形外科で診てもらったところ「テニス肘」と診断された。

 テニス肘は、手首を曲げた状態で長時間にわたって力を入れているとなりやすいとのことだった。出雲路センチェリーライド2021の後半は、ばてばてで、少しでもスピードを出そうとして、下ハンドルを握って長時間運転した記憶がある。それが悪影響したのかもしれない。ハンドルは力まずに握ることが基本と思うが、どうもそれが出来なかったようだ。ちょっとショックだが仕方ない。

 現在、近所の整形外科において、消炎のための塗り薬(インテバンクリーム)とリハビリ治療(右肘のストレッチ)の両方で治療中だ。早期治癒を願っている。

「ウェブリブログ」から「Hatenaブログ」へ移行

 「ウェブリブログ」を利用して本ブログは始めたのは2020年だった。しかし来年(2023年1月)にはウェブリブログがサービス終了するという。そのための移行作業を、先月末から慌ただしく進めてきた。そこで本記事では、移行作業について紹介することにした。引っ越しを計画しているブロガーに少しでも参考になればと思う。

 

(1)移行先ブログサービスの選定

 ウェブリブログからSeesaaブログへの移行を希望する人に対しては、BIGLOBEが移行作業を対応してくれるとのことであった。しかし今回は、移行先をSeesaaに限定せず、自分がより良いと思われる移行先ブログサービスを選定することとした。そこで、選定方針を以下とした。

  1. 無料サービスであり、投稿・維持管理にあまり手間がかからないこと
  2. 本ブログのような理系ニッチなブログでも肩身が狭くない雰囲気があること
  3. これまで以上にアクセス件数の増大が望める人気サービスであること

 文献[1][2][3]および息子の意見も参考にして、移行先候補をSeesaaAmeba、Hatenaの3つの候補に絞り、上記方針に基づいて比較した結果を下表に示す。


 Seesaaは、人気という点では、AmebaやHatenaに一歩譲る印象なので3の評価項目を△とした。一方、Amebaは人気は高いのだが、著名なタレントが利用することもあり、理系ニッチのおじさんには似合わない印象があり、2の評価項目を△とした。

 Hatenaは、上記評価項目すべてが○であることに加えて、Hatenaという名前自体が理系人間をくすぐるフィーリングがあり、また、画像移行も自動で出来るという説明[4]もあり、移行先を「Hatenaブログ」とした。

 

(2)Hateneブログへの移行作業

 移行作業を、以下の5つの工程に分解して紹介する。

 

1)Hatenaアカウントの作成

 4月25日にHatenaアカウントを取得した。アカウントは、メールアドレスがあれば取得できる。そのアカウント作成時に、はてなID、ニックネーム(ハンドルネーム)、ブログタイトル、プロフィールの設定等を行った。

 

2)「ウェブリブログ」からのエクスポートと「Hatenaブログ」へのインポート

 4月30日に、ウェブリブログからのエクスポートとHatenaブログへのインポートを行った。エクスポートとインポード自体はあっという間に終わるのだが、画像の移行作業は、250枚程度の画像移行に約1時間かかり、最後の1枚は移行出来ず、一部未完了となった。

 移行されたページを確認すると、心配していた投稿日の日付については、インポート日ではなく、ウェブリブログへの当初の投稿日のママになっていたので、安堵した。

 一方、画像の自動移行については、HTML編集画面で確認すると、ウェブリブログのリンクが完全削除されていないため、手作業でのリンク張り直しが必要であることが分かった。私のブログのように記事総数30そこそこで画像250枚程度ならば対応可能だが、多数の画像があるブログの場合、移行作業の手間暇は半端ないものと思う。1000以上の記事があるおんにょさん[5-1][5-2]も苦労していることが分かった。

 

3)リンクおよび体裁の修正

 2)で説明したように、記事の投稿日はウェブリブログへの当初の投稿日のままとなっているため、今後の移行作業方針を以下のように決めた。

  1. 移行作業で、記事の文章内容や写真は、一切変更しない。
  2. 時間経過による修正がどうしても必要な場合は、日付明記の上で追記する。
  3. 移行作業で、改行、太字、フォント等の演出効果の変更は、可能とする。

 上記方針の下、具体的には、以下の(a)(b)(c)の作業を行った。

 

(a)画像リンクの張り直し

 画像移行により、画像ファイルは、はてなフォトライフにダウンロードされているが、画像をクリックした場合のリンク先としてwebryのリンク先が残留している。そのため、手作業で、一つ一つの画像のリンク先をはてなフォトライフに変更する必要がある。

 

(b)改行により体裁整え

 インポートした直後は、改行が削除されているため、手作業で改行を挿入して、体裁を整える必要がある。

 

(c)ブログ内リンクの張り替え

 ブログ記事で前回記事を引用している場合があるが、ただインポートしただけでは、そのリンク先はウェブリブログのママになっているため、それをHatenaブログの該当記事にリンクを張り替える必要がある。

 

4)カテゴリー、タグの設定

 ウェブリブログの「テーマ」に該当するものが、Hatenaブログでは、「カテゴリー」と「タグ」である。必ずしも、ウェブリブログの「テーマ」と同一の「カテゴリー」とする必要は無いと考えて、Hatenaで新しく各記事を分類するツールとして「カテゴリー」を設定した。また「タグ」については、まだ使い方がよく分からないが、検索キーワード的なものとして設定した。

 

5)最終チェックとバックアップ

 Hatenaのブログ記事のhtml表記をテキストファイルにして、バックアップファイルとして保存した。また、この際に、このバックアップファイル内に"webry"が残留していないことを検索・確認して、webryリンクが残留していない最終チェックとした。

 

(3)移行作業のまとめと今後の予定

 上記で説明した移行作業により、ウェブリブログに投稿した全記事34本を移行した。35本目となる本記事は、ウェブリブログとHatenaブログの両方に同日投稿した。移行した記事タイトルとその掲載ブログについて、下表にまとめた。

 今後の記事は、Hatenaブログのみに投稿して、ウェブリブログへの投稿は停止する。また、ウェブリブログ「マイペースチャリダーが行く」サイトは、2022年12月末までは閲覧可能なサイトとして運用するが、2023年1月以降は閲覧不可とする。ただし、hatenaブログへのリダイレクト転送サービスは、2024年1月まで提供予定だ。

 

ブログ記事一覧表 (○:閲覧可能、△:2022/12/31まで閲覧可能、×:閲覧不可)

No. 投稿日付 タイトル ウェブリブログ Hatenaブログ
1 2020/2/11 自転車は最速の人力移動手段
2 2020/2/13 何故自転車は速いのか? 自転車の車輪の転がり抵抗について-1
3 2020/2/23 何故自転車は速いのか? 自転車の車輪の転がり抵抗について-2
4 2020/2/24 雨の屋久島サイクリング
5 2020/2/26 自転車の転がり抵抗の補足 -反発係数と力の関係-
6 2020/2/29 自転車宅配を使ってみた
7 2020/3/11 ケープタウンサイクルツアーの想い出
8 2020/4/30 サイクルトレーナーの導入記 その1
9 2020/5/4 サイクルトレーナーの導入記 その2
10 2020/5/11 サイクルトレーナーの導入記 その3
11 2020/6/11 サイクリストが健康上で注意すべき3つのポイント
12 2020/6/20 サイクリストのための4つのソフト
13 2020/9/9 狭いデスクにもお勧め!LXデスクマウントアーム
14 2020/9/27 東京ステイの想い出
15 2020/10/4 サイクルトレーナーにモニターアームを使ってみた
16 2020/10/13 港区坂サイクリング-1
17 2020/11/1 港区坂サイクリング-2
18 2020/11/18 港区坂サイクリング-3
19 2020/12/3 品川坂サイクリング-1
20 2020/12/30 品川坂サイクリング-2
21 2021/5/31 環七一周サイクリング
22 2021/6/20 ZWIFT走行記録を保存出来ない不具合の顛末
23 2021/7/9 コロナワクチンを侮るべからず
24 2021/7/29 オリンピックロードレースの相模原コースサポーター
25 2021/10/20 オリパラのボランティアの想い出
26 2021/10/24 佐渡自主ロングライド
27 2021/10/27 佐渡島の観光
28 2021/12/6 自転車の歴史
29 2021/12/7 「ネオ京」が最高
30 2021/12/25 バーチャルライドのイベント参加の教訓
31 2022/1/10 サイクリストと不整脈-心房細動発症とその経緯-
32 2022/4/18 サイクリストと不整脈2 心房細動の治療とその経過
33 2022/4/20 出雲路センチェリーライド2021と島根の旅
34 2022/5/2 福井から行った「琵琶いちライド」
35 2022/5/22 ウェブリブログ」から「Hatenaブログ」へ移行
36~ 2022/5/23以降の投稿記事 ×

 

参考文献

[1]mebest 【2022年】ブログ作成サービスのおすすめ人気ランキング19選

[2]ferret 【徹底比較】ブログが作成できるおすすめサービス18選

[3]Xserver ブログを始めるなら?ブログ作成サービスおすすめ10選紹介

[4]はてなブログヘルプ 「他サービスからブログを移転する」

[5-1]おんにょの真空管オーディオ ウェブリブログからはてなブログへの引っ越し

[5-2]おんにょの真空管オーディオ ウェブリブログからはてなブログへの引っ越し

福井から行った「琵琶いちライド」

 

 4年前の2018年夏に福井県の実家(越前市)から若狭地方にツーリングしたことがあった。その際に走った旧北国街道は、古戦場で有名な賤ヶ岳のある滋賀県木之本につながっていて、いずれサイクリングしてみたいと思っていた。
 当初は4月10日開催の伊吹山ヒルクライムを目的に越前市からサイクリングしようと計画していたが、うかつにも伊吹山ヒルクライムのエントリー期限を過ぎてしまった。そこで目標を琵琶いちライドに切り替えて、越前市からサイクリングする計画を立てたものの、以下に示すようにスタート初日に計画変更を余儀なくされた。

(1)越前市から長浜市へ(2022/4/8)
 走りたいと思っていた旧北国街道(国道365号線)の最大の難所は、福井県滋賀県の県境にある「栃ノ木峠[1]だ。この峠は冬期は雪のため通行止めになるのだが、私は何となく4月からは通行出来ると思っていた。しかし出発前夜に急に不安になって、出発当日の朝9時に丹南土木事務所に電話で確認したところ、通行止めで開通のメドはたっていないとのこと。もうすべての宿は予約済みなのでキャンセルも出来ない。しょうがないので越前市から長浜まで輪行することにした。最初から出鼻をくじかれた格好だ。
 お昼頃、長浜駅について自転車を組み立てた後、賤ヶ岳に近い余呉湖までサイクリングすることにした。長浜から余呉湖まではせいぜい10km程度とたかをくくっていたが、実際は往復で50kmを超えるサイクリングとなった。

 


北陸の雪を侮るべからず!
本日サイクリング予定だった旧北国街道(国道365号線)の通行止標識。丹南土木事務所の電話では、開通日は分からないと言っていたのに、滋賀県側では通行止めは4月30日までと明示されている。

 

 

 

 

 

 

 

賤ヶ岳古戦場の一つ「尾の呂が浜」
今はのどかな余呉湖だが、この湖畔で賤ヶ岳の合戦の火蓋が切られた。

(2)琵琶いちライド初日(長浜から大津へ、2022/4/9)
 琵琶いちライド初日は、長浜で宿泊した「ホテル&リゾート長浜」を起点として、反時計回りに大津まで100km程度サイクリングした。このホテルは「長浜ロイヤルホテル」と以前呼ばれていたが呼び名が変わったらしい。このホテルは長浜城のある豊公園に隣接していて、琵琶いちライドの起点としてはちょうど良いロケーションだ。宿泊プランも、部屋まで自転車が持ち込める琵琶いち応援プランがあるので、当然ながらこのプランを選択した。お一人様OKだった。
 初日のルートでは、8号線の賤ヶ岳トンネルをどうやって迂回するかが一つのポイントだ。今回は、道路上の青色ペイントの案内に従って進むと県道514号線(飯之浦大音線)に誘導されて、賤ヶ岳トンネルの上部にあるトンネルを自転車でも安全に通過できた。[2] 実は私は20年以上前、子供2人を連れて琵琶いちライドに挑んだことがあった。その際は無謀にも賤ヶ岳トンネルを親子3人で通過して、本当に怖い思いをした覚えがある。このような安全なコース誘導は、ありがたいと思う。

 

ホテル&リゾート長浜
今回の琵琶いちライドの起点およびゴールとしたホテル。湖畔に立っていて、長浜城のある豊公園に隣接している。

 

 

 

琵琶いちライド初日の出発地点
ホテル&リゾート長浜に近い湖畔道路を、朝9時30分頃出発した。

 

 

 

JR永原駅QRコード
JR永原駅は、「びわ湖一周サイクリング認定システム」[3]の湖北エリアのチェックポイントの一つ。QRコードを読んで、設問に回答すると、チェックポイント通過と認められる。このQRコードは、JR永原駅のチケット窓口の下に貼ってあったため、このQRコードを探すのに5分程度かかってしまった。QRコードは、目立つように大人の目線の高さに貼ってほしい。
 今回は、このJR永原駅に加えて、今津港、大津港、彦根港、長浜港の5つQRコードをゲットして、一周認定申請をした。

 

 

海津大崎の桜
地元で有名な桜のようだ。当日は車が大渋滞していて警察が交通整理していた。我々サイクリストは、その脇を緊張しながら通行した。

 

 

白鬚神社の大鳥居
びわ湖の中に建っている大鳥居だ。延命長寿のご利益があるという。今回はびわ湖を反時計回りで回っているが、こういうときは写真が撮りやすいし眺めも良いので気持ちよくサイクリングできる。

 

 

坂本城址公園
今日の宿泊先「KKRホテルびわ湖」近くの坂本城址公園には、「光秀の意地」という歌詞の石碑があった。光秀が謀反を起こさなければ、日本の首都は名古屋か岐阜になっていたかもしれない。そう考えると「本能寺の変」は、日本の重要な歴史の転換点と思う。

 

(3)琵琶いちライド2日目(大津から長浜へ、2022/4/10)
 琵琶いちライド2日目は、宿泊した「KKRホテルびわ湖」から瀬田唐橋まで南下して、その後北上してびわ湖の湖岸を長浜まで走る約90kmのコースだ。2日目は、初日の疲れもあって、あまりペースが上がらなかったが、何とか長浜までたどり着いて完走出来た。

KKRホテルびわ
宿泊した「KKRホテルびわ湖」は、湖畔に建っているリゾード型の宿泊施設で、リーズナブルなお値段で温泉旅館気分を味わうことが出来る。また、近くにある坂本城址公園の観光にも便利なロケーションだ。

 

 

茶が崎の商業施設
何気ない写真だが、ここは昔「紅葉パラダイス」というヘルスセンターが建っていた場所だ。私が子供の頃、家族で何回か遊びに来た覚えがある。現在はもう跡形もないのが、ちょっぴり悲しい。

 

 

琵琶いち公式スタート地点
(瀬田唐橋)

琵琶いちライドの公式スタート地点(ゴール地点)は「瀬田唐橋」となっている。スタートとゴールの標識がある。

 

 

 

サイクリストの聖地
この聖地は、いつかは行ってみたいと思っていた場所の一つだ。目立たない公園の一角に設置されていて、何気なく通り過ぎてしまった。途中で気づいて慌てて引き返して、他のサイクリストに撮ってもらった。

 

 

「ホテル&リゾート長浜」
ゴール地点

昨日出発したスタート地点に戻ってきた。

(4)びわ湖一周サイクリング認定証

 認定証は、申請してから通常3週間以内ということだったが、なかなか到着しない。そこで問い合わせしたら4月27日発送とのことだった。しかし、我が家への到着は連休の影響で5月2日となり、3週間と1日かかってしまった。認定証を頂けるのはありがたいが、あまり時間がかかるとテンション下がってありがたみも薄れてしまう。今後はもう少し迅速化してほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(5)まとめ
今回の琵琶いちライドの教訓を以下にまとめておく。
1)今回の日程の4月上旬は桜が見頃で、琵琶いちライドのベストシーズンの一つ。
2)4月は朝昼の寒暖差が激しいので、アームカバーやレッグカバーの利用価値大。
3)当日になって慌てないために、事前のルート確認は重要。

 最近ライドした佐渡自主ロングライド出雲路センチェリーライドを含めて、今回の記録を以下にまとめておく  


参考文献

[1]Googleマップ 栃の木峠

[2]Googleマップ 賤ヶ岳トンネル

[3]びわ湖一周サイクリング認定システム

 

 

出雲路センチェリーライド2021と島根の旅

 先月の3月20日に、延期されていた出雲路センチェリーライド2021が開催されたので参加してきた。島根はほとんど行ったことが無いため、観光も兼ねて夫婦で行ってきた。以下に報告する。

 

(1)出雲路センチェリーライド2021  コースは160kmの長距離に加えて、獲得標高1700mとかなりあるので、私には手ごわいコースだった。特に最初の20kmは、宍道湖の北側の農道を走るのだが、振り子のようなアップダウンの坂が連続して、そこで私は体力を消耗してしまった。また、今年は特例的に、激坂途中のエイドステーションが給水対応のみだったため、私は途中でハンガーノックに見舞われて途中のたばこ屋でモナカを買ってしのぐ一幕もあった。  いろいろあったが、還暦過ぎたおじさんパワーを爆発させて、何とか完走出来た。しかし、コースを楽しむというような余裕は無く、とにかく完走したという満足感だけが残った。    また、途中のエイドステーションで私の愛車と全く同じ色のピナレロガンを乗っているSさんに出会って、出雲路センチェリーライド完走後に情報交換させて頂いた。Sさんは地元松江市の方で、私の息子と同じくらいの年齢だが、ピナレロ(と出雲大社?)の取り持つ縁で親しくお話することが出来た。

ゴールでの記念写真 Sさん(左)、筆者(右)

 

(2)島根の旅1 松江城  出雲空港に着いた3月18日は、松江城の堀を一周する「堀川巡り」で観光した。当日はあいにくの雨で寒かったが、観光船が冬季限定のこたつ付き船だったので、暖をとりつつ松江城とその周辺が観光できた。観光船の客は我々夫婦だけだったので、船頭さんを独占しての1時間程の船旅となった。堀にかかるいくつかの橋は橋桁が低いため、観光船の屋根を低くして通る必要がある。そのため、我々客は、下がってくる屋根に頭が当たらないように、こたつ板に頭をすりつけて対応したのが、印象的だった。

 

堀川巡りの船と船頭さん

上に見えている船の屋根が、橋を通るとき下方に降りてくるので、乗客は頭を下げる必要がある。

 

 

 

 

 

 

雨に煙る松江城

 

 

 

 

 

 

(3)島根の旅2 出雲大社  3月19日に、出雲大社を観光した。同行した妻は2回目だったが私は初めての出雲大社だ。やっぱり出雲大社の大しめ縄は立派だった。ついでに隣の「古代出雲歴史博物館」を見学した。平安時代出雲大社の形状が印象深かった。

 


出雲大社楽殿の大しめ縄と筆者

大しめ縄は本殿や拝殿などのある境内ではなく、その隣の神楽殿というどちらかというと付属的な施設にあった。少し意外だった。

 

 

 

 

平安時代出雲大社模型 これは、1/10の復元模型だ、このほか、「古代出雲歴史博物館」には、出雲の国の神話のシアターなどがある。

 

 

 

 

(4)終わりに  今回の旅では、島根という土地が他の日本と切り離された様な感覚があり、また出会った人達も地元愛にあふれていて、現代の出雲が古代出雲に相通じる状況である印象を得た。島根の魅力はまだまだあるので、観光目的でもう一度行きたい場所の一つとなった。

サイクリストと不整脈2 心房細動の治療とその経過

 前回の記事「サイクリストと不整脈-心房細動発症とその経緯-」では、心房細動の発症とその経緯について紹介した。今回の記事では、その治療法であるカテーテルアブレーション施術とその経過について、紹介したいと思う。

 

(1)カテーテルアブレーション施術について

 東京共済病院では、心房細動の本格治療は困難とのことだったので、東京医科歯科大学付属病院(以下、TMDUと略す)を紹介してもらって治療してもらうこととなった。心房細動の治療方法の代表的な治療方法として、カテーテルアブレーションがある。

 カテーテルアブレーションとは、カテーテルという細い管を静脈に通して、心房細動の不整脈の原因の電気信号の通り道となる心房表面を、カテーテル先端を当てて焼くことで、電気を通らなくする施術である。カテーテルアプレーションは、心房細動の初期の段階である発作性心房細動には、極めて効果的な施術だが、持続性心房細動や長期持続性心房細動などに進行していると、治療しても再発可能性が高くなる。

 私の場合には、通常の人間ドックの心電図で検出されたことから持続性心房細動であるものの、昨年の人間ドックでは検出されなかったので、持続性に移行して間もない心房細動ということになる。カテーテルアブレーションでの治療可能性があるとのことだったので、思い切って、施術を受けてみることにした。

 

(2)1回目のカテーテルアブレーション

 TMDUで2020年11月に1回目のカテーテルアブレーション施術を受けた。受けた直後は、心拍数が170位に高くなったりして、なかなか心臓が収まらなかった。確かに、心臓にしてみれば、休みなく動いているのにその表面にカテーテル先端の焼きごてを当てられてやけどを何カ所も負わされて散々な目に合ったのだから心臓が暴れるのも無理もないと思う。カテーテルアブレーションは、施術後にすぐ直るというものではなく、3ヶ月程度様子を見て効果を判断すべき施術だ。

 私の場合、施術後10ヶ月後に1週間の心電図計測したところ、2回11時間(7%程度)の心房細動が残留している事が分かった。心房細動が残留している限り、血液さらさらの薬を服用する必要があるため、完治を目指して2回目のカテーテルアブレーションを受けることとした。

 これは、当初から成功確率60%と言われていたことと、冒険家でご高齢の三浦雄一郎さんが多数回施術したと聞いて、凡人でも2回位は施術しても良いと思ったことが背景にある。文献[1]

 

(3)2回目のカテーテルアブレーション

 TMDUで2021年12月に2回目のカテーテルアブレーション施術を受けた。今回の施術後は、私本来の徐脈という傾向が強く出てきてしまい、8秒程度脈が無い脈飛びが生じて、医師が心配して外付けのペースメーカを取り付けるという事態となり、3泊4日の入院が11泊12日になってしまった。

 施術後3ヶ月後に、TMDUにて1週間の心電図計測したところ、4%程度の時間帯で心房細動が発生している事が分かった。ちょっと残念な結果だが、私はまだ完治の望みを捨てていない。 (4)アップルウォッチによる心電図計測  私の場合、心房細動の自覚症状がほとんどなかったので、施術後の推移の善し悪しについて確認する手段としてアップルウォッチによる心電図計測をすることとした。2回目の施術後、アップルウォッチを買い求めて、心電図計測を最低1日1回実施した。アップルウオッチでは、心電図計測して、心房細動と洞調律(正常)を自動判定してくれる。以下に典型的な心房細動と洞調律の心電図データを示す。

 

心房細動の心電図データ(2022/3/9 14:23、心拍数=90bpm)

洞調律の心電図データ(2022/3/30 0:17、心拍数=62bpm)

 

(5)心房細動の特徴

 これまで4ヶ月程度アップルウォッチによる心電図計測を実施してきた。その結果分かった心房細動の特徴は、以下の2点だ。

  1. 心房細動が発生している場合の方が、心拍数が高い。
  2. 私の自覚症状として胸騒ぎを覚える場合、心房細動が発生している事が多い。

 

(6)心房細動の推移(アップルウォッチ計測による)

 現在、施術後4ヶ月が経過した。下図は、アップルウォッチ計測で自動判定できた心電図計測の回数のうち、心房細動の比率(%)の推移を示している。下図に示すように心房細動比率が次第に低下する傾向は見られるものの、心房細動が完全になくなった訳ではない。心房細動が今後収束するのかどうかについては、また別途報告したい。

 

参考文献

[1]2016/4/18 吉田クラフト ブログ「心臓病(不整脈)患者が励みになる、三浦雄一郎さんの豪快エピソード2選」

サイクリストと不整脈-心房細動発症とその経緯-

 今回の記事では、2020年7月に発覚した私の不整脈(心房細動)について、その発症と経緯について私の反省も含めて紹介したいと思う。特に私よりも若い世代の方々の何らかの参考になれば幸いと思う。

 なお、心房細動の治療については、私の治療が現在進行形で続いており、まだ確かなことは言えないため、機会を見て別記事にしたいと思う。

 

(1)2020年6月までの経緯

 心臓に過大な負担をかけないように、心拍数を計測しながらサイクリングすることは、サイクリストの基本動作の一つだと思うが、私もこれまで心拍数を計測できるスマートウォッチを活用して、実施してきた。私の年齢を以下の計算式に当てはめると、「最大心拍数」は150台となり、それ以下に心拍数を抑えることが必要となる。

 

最大心拍数=220-実年齢

 

 私の場合、スマートウォッチで計測して近くの多摩川サイクリングロードをトレーニングと称して、10km程度を全速力で走って、心拍数の推移も含めて記録をとってきた。実は心拍数が160以上になったことは2019年頃からときどき出ていたが、さほど深刻には受け取らず、注意しなければという程度だった。

 以下に、「最大心拍数」以上の高心拍数だったライド数と期間との関係を示す。このようなデータをとりまとめたのは、実は2020年7月1日の人間ドックで「心房細動」という診断が下った後のことである。

 

 

(2)2020年7月の診断

 2020年7月1日に東京共済病院で1日人間ドックを受診したところ、心房細動による不整脈が発覚し「心房細動」という病名をいただいてしまった。心房細動は、心臓の上の部分にあたる心房が細かく痙攣してしまうため、心臓を血液のポンプに例えるとポンプとしての機能が低下する症状となる。心房が痙攣すると血液が滞留して血栓ができやすくなるため脳梗塞等の原因となる。そのため、血栓を防ぐための血液さらさらの薬が処方されて、2020年7月1日以降、現在も服用している。

 

(3)反省と教訓

 私の場合、心拍数を計測していたものの、心臓の健康リスクに対して全く無知だったため、今回の「心房細動」というありがたくない病名をもらってしまった。今から考えれば、心拍数が「最大心拍数」以上に高くなった場合、どのように対応すべきかをあらかじめ決めておくべきだった。私の反省を込めた教訓を(4)に示す。

 

(4)教訓

「走行中の心拍数最大値が「最大心拍数」を超えた場合、あらかじめどうするか決めるべし」

 

例えば、以下の様に決めるべし。

「走行中の心拍数最大値が「最大心拍数」を超えるライドが複数回あるときは、

 そのライドの強度を下げるか、中止すべし」

 

「走行中の心拍数平均値が「最大心拍数」を超えるライドが複数回あるときは、

 そのライドは中止し、病院に相談すべし」