マイペースチャリダーが行く

ちょうど古稀を迎えた理系チャリダーのブログです。

「自転車の車輪の転がり抵抗について-1」はこちら

グランフォンドピナレロ八ヶ岳2022

 

 3年前に衝動買いしたカーボンバイクがピナレロ製なので、前からピナレロを冠したサイクルイベントに出てみたいと思っていたところ、「グランフォンドピナレロ八ヶ岳」の情報をキャッチしたので、参加してみた。

 

(1)サイクルイベント概要

 「グランフォンドピナレロ八ヶ岳」は、3年ぶりの開催とのことだが、今年は「信玄棒道」等のオフロードコースのグラベル区間を追加して走る「グラベルフォンド」と通常の舗装路を走る「グランフォンド」が選ぶことができる。

 今回私は、舗装路のグランフォンド(ロングライドコース105km、獲得標高2200m)を選択した。ロングライドコースは、「清里の森」を出発して北杜市を2重のコの字形で回る起伏の多いコースだ。

ロングライドコースマップ(Googleマップ)

 

(2)ライドに参加してみて

 2泊3日の行程で、ライドの前日(10/1)に東京から清里へ車で移動して、受付を済ませた後、清里の森の近くのペンション(バーク清里)に前泊した。ライド当日(10/2)も、同じペンションに宿泊して、ライド翌日(10/3)に車で帰京した。

 実際のライドは、意外にピナレロ以外のバイクでの参加も多くて、必ずしも全てピナレロではない。また、私と同様なシニアの人と話をする機会があったのだが、3年前にも参加したので今回参加したとのことで、リピーターも多い印象だ。

 ロングライドコースは全行程105km、獲得標高2200mで、とにかく登りが多くて疲れるコースだった。最大の難所は、後半の上り坂で特に海岸寺付近の激坂だ。

 

(3)ライド風景 2022/10/2(日)

 以下に、PhotoCreateの撮影した写真も含めて各ポイントでのライド風景を示す。

 

 

東沢大橋付近(7:38)

 最初はまだ元気で、快調に飛ばしていた。今回、ウクライナ応援ジャージを着たのだが、誰も気づかなかった。残念!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八ヶ岳を望む(9:05)

 当日は晴れて八ヶ岳がよく見えた。ちょっと前の9月3連休の天気がイマイチだったので、今回はラッキーだった。

 

 

 

須玉町上津金付近(14:27)

 この後、登坂が始まる。海岸寺までの激坂は速度10kmh以下で走行。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

清里の森ゴール(16:31)

 やっとゴール到着。17時のタイムアウトギリギリで、体ボロボロですが、「完走」の満足感。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペンションバーク清里(17:00)

 宿泊しているバーク清里に到着。お疲れ様でしたー。

 

 

 

(4)走行記録まとめ(2022/10/2)

 以下に「走行記録まとめ」を示す。メインサイコン(Rider750)において、スタートから最初のエイドステーションまで記録されなかったため、サブのサイコン(Rider420)の記録を参照して数字を算出した。一部の数値は推定だが、大きな誤差はないと思う。